2010年3月26日金曜日

ドキっとするシルエット





海外のバイクです

スタイリング重視

重視っていうか ヘッドライトしか保安部品ありません

ベタベタローダウン

っていうかフロントタイヤフレームに干渉しそうでドキドキします

でもタンクメーターパネルからシートを作成するとき
かなり綿密に計算されたラインなのがすぐにわかります

シルエットが美しい

常用で乗れる範囲と特別な美しさをバランスさせるにはここから更に
特別な工夫が必要になるのですよね

デザインを優先させる場合

乗り心地や便利性を優先させる場合

一台のバイクで矛盾する注文を両立させるためには

ウルトラC

が必要になります 普通に考えたら無理なことを無理やり実現するんですからね

クールブレーカーなどのショーでは

不可能を可能にするために物凄く努力されたバイクが展示されていることがあります

それを 非現実的 だけで語られてしまうのは悲しいことです

もしも 本当にバイクのカスタムが好きで好きでたまらないのなら

じっくりと細部まで1台のバイクを見つめることで

何かがきっと伝わってくるはずです


いつも勉強させていただいています 悔しい気持ちにさせていただいています
ストリートの流行発信に敏感な方には 色々なご意見もあると思いますが

いつか手に入れたい何か

何年たっても思いがさめない何か

高級品であるがゆえに手にするのが困難なもの

今も昔もハーレーダビットソンはそんな特別な何か

何処まで美しくなれるのでしょう?

ヨコハマクールブレーカー 楽しみです

浦部GASS

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