2013年3月9日土曜日

FXDX









 
                              
ツーリングバッグがカッコイイというのは
ツーリングモデルの特権
いわゆる FL~系

でも ネイキッド状態がカッコイイ!
ってのは ダイナ ソフテイル スポーツスター系の大事な魅力

利便性をスタイルに昇華できたから
BAGGER STYLEってモンがあるのでしょう

いいところ取りって言うのは実に厄介で
どっちつかずになりやすい

なので今回はネイキッド状態+カウル&バッグ状態でスタイルを考えました
機能美って奴は実に汎用性が低いものですが
良くちょうどいいパーツが見つかったモンです
いい時代ですね

見えない所まで無駄なく予算を使わせていただきました
バイクに悪いパーツは使ってません

見た目の渋さや地味さの割りに
100万円を超えるカスタムです

このマシンのオーナーと もう10年の付き合いになります
そう言えば お客様に結婚のお祝いに呼ばれたのも
このオーナーさんが初めてでした

この部分はプライスレスです
通販でパーツを揃えるのが簡単な時代
熱くなった頭で ポチポチボタン押せば
パーツ屋さんが喜ぶ
ムダ満載のへっぽこバイクのできあがり~♪

いいかげんやりたくない仕事はバンバン断っていこうと思います

だって バイクを預かれるスペースは限られてますからね
Vegas本店のスペースは全て
Vegas Motor Cyclesユーザーの為のものですからね

駆け込み寺は他所で探してもらいましょう





天下のハーレーダビットソンの考える2台
それぞれに素晴らしいバイクですが

人一人の好みに照準を思いっきり絞ったデザインと
1万人以上のストライクゾーンを目指す汎用性

どちらが格好いいのでしょうか?

アナタの熱くなった頭を冷やす相棒はいますか?

改造パーツをくっつけたバイクを
カスタム車とは言わないって


同学年の社長が言ってたけど
そりゃそうだwww

この業界に入って15年
昔のユーザーは本当にハーレーが憧れで
遠いところにあったから
皆 勉強家でした

カスタマーによるカスタマーの為のカスタマイズで成立する部分凄く多かったです

今は
バイクそのものが始めてのユーザーさんが多く
まず バイクで楽しむにはから 覚えてもらうことが多く
それはそれで 素敵な事が多い

メーカー直販の全てを否定する気はないけれど
正しい取り扱い方法が説明書だけで理解されれば
現場は楽だし そもそもカスタムショップは必要ない

より良いを目指すからある場所

ソコが自分に合うなら通えばいいし
見つかるまで探せばいい話
















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