10.26祭りの前

今年から　キャンプツーリングの前入り作戦がはじまった

皆と朝を待ち合わせて高揚した気分で現地に向かうのは

楽しいものですが


何しろ　時間という奴が足りたことがないので

人数も増やせないから自分達で時間を増やす作戦

お料理番
天府楼の皆さんは実に２日以上前からＢＢＱの仕込みを開始して下さっている

２００人の腹を満たすということ

それも美味しい料理で満たすということ

半端では実現しないことです　

時間..........それを今年は無償で提供していただきました．.................

通常営業が終了し　更に我々の為の仕込みを終えた　天府楼のワンボックス

本気でこれは無理なんじゃないだろうか？？？？？？？？

位に重さで沈むワンボックス

私ができる事は　せめて参加者の皆様とひと時のツーリングを楽しんでいただけるよう

バイクで参加することぐらい......　　降水確率も知っていたし　フロントフェンダーも送ろうかどうか

迷ったけど　カッコ悪い乗り物で皆と走るくらいなら　水しぶきを上げた方がマシだと思い

いつもどおり　通いなれた道を走りました

夜の高速を一人で走り

今年の夏にクレイジードクター和田が走ったであろう時間を同じように一人で走る

何かが脳内で満たされ　カクセイしていく感じ　興奮でビンビン意識が冴えていきます

18：00の定時を随分オーバーして我々を出迎えてくれる　フォレストサンズ

彼らも　時間を作ってくれました　祭りのためのハードウエアは実は前日から整っていたのでした

こんなにピュアな気持ちで料理人をやっている人ははじめてです

マシモ料理長とコバヤシ君　彼らの作る料理が美味しくないわけがありません

明日の天気と盛り上がりを心配しつつ　ささやかに英気を養いました

この時点でお料理と会場設営に関して何にも不安はなかったのでした........

ちなみにマシモ君とコバヤシ君はお酒が飲めないので

シラフで深夜まで熱いお料理トークを炸裂させていました

つづく.....