2013年1月7日月曜日

Proud Works


No missに拘る人は多い 特にメカニックは人の命に触れる分その傾向は強い


MISSは許されないから 慎重に念には念を入れて

割れたら 倍いやそれ以上の強度を持たせるために補強を繰り返し......

物凄く 重たく頑丈になったのにクラックが入る.................

何がいけなかったのでしょうね? そもそも最初にこの仕事を請け負った人間は

この店を去り 残った人間 それもその当時の製作者の知識も技術もはるかに上回る

経験をつんだ人間が仕事を引き継いで お店としてお客さんを守ろうとする

自分の会社のそういう部分がスキだwww

今度こそ! 発想の転換で 軽いそして あえて揺らす 振動をゴムに吸収させる

TRYだけどダレもエラーなんて考えてない 成功しか見てない

いけ~~~~今度こそ!

こちらはまた別の車両

事故で大破したリアフェンダー 修復というか作り直し

量産が容易なFRP製のフェンダーや樹脂フェンダーが主流になる現代

鉄だのアルミだのフェンダーを 切ったり 叩いたり 曲げたりを繰り返す
我らがハーレー業界のカスタムショップ

あえて言いましょう
NOT ハーレージャパン正規販売店wwwのカスタムショップ

FRP製のフェンダーって 割れて粉々になって再生も修復も
ほとんどなされません また新品に交換
しかも 素材が金属に対して弱いからハードなマウントには耐えられません

整形は鉄に比べれば容易なので勿論長所も沢山あります
だけど

物言わぬ鉄の気持ち 失敗すると後が大変な金属を毎日毎日加工している人間が会社にいます

MISSを犯してしまった時 ビックリするぐらいの速さと美しさでカバーしてくれる技術者がいます
そんな会社にいつも助けてもらって エラソーにバイクを語り 購入してもらってます


塗装を行う前に パテで表面の凸凹を綺麗にするのですが
鉄に対して盛られたパテは整形が目的であり
それ自体に強度がないので 鉄と鉄同士を溶接してその状態が美しければ美しいほど
その後の塗装は 薄く硬く美しく仕上がります

反対にその未塗装状態が残念ですと パテも厚盛 塗装も繰り返して厚盛
だから最後にひびが入って 塗装がはがれます 漫画みたいにwwww

メッキもよく剥げるものみたいに言われますが
まじめに真面目に下地を磨き上げてる人にそんなこと言ったらオコラレマス普通に......

安物のメッキの話ですよね メッキって安くないですから!

このフレームを磨くのに エンジンをおろしました
だってそうしないと 磨けないからwwww  素敵だなぁ
塗装の後は見ることができない Vegas本店のドラマ


本日から 納車整備開始! Dr.ワダ FXR

イキナシ エンジン下ろそうとしてます???????

理由? ベースガスケット漏れてるからwwwww

店長が担当で本当に良かったなぁ~

これで バラバラパーツ達に ピカピカ ガラスコーティングができる

そして

STURGIS

今まで3台ほど販売したことがあります


2003年にバースデーイヤー 1977 FXS LOW RIDERがはじめてのハーレーダビットソンに
なったオーナーと2003年の自分 今年はあれから10年.......


このバイクのあと XL1200S スポーツスター そして 2001FXDX TC88

と乗り継いで やっぱり Shovel Headに乗りたいと思うまでの10年........

最初のハーレーがオーナーに与える感動は凄いです
その反対に 最初のハーレーが悲しい思い出になっちゃうのは本当に悲しいですね

人に尽くすことで得られる幸せがセールスマンにとっての幸せじゃないかな?
昔 むかしの自動車が高級品だった頃のセールスマンって自分の理想なんだけど
10年を経験できるようになってから 随分幸せが運ばれてくるようになったなぁ~


イズレニセヨ 一生物を商う覚悟 10年たっても痩せない仕事 環境に感謝
10年ついてくれてる お客様にも当然感謝 友人にも感謝


10年前より いい条件でBOSSが雇用してくれますので
人生のど真ん中に ハーレーダビットソン
バイク乗りに尽くす人生を生きられる方 どうぞ 広く全開に開いた門を入ってきて下さい

仕事の後に誇りが得られる環境へようこそ♪


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