この ウネウネっとした曲げが既製品では不可能なんですよね
これに 一手間かけて更に一ひねり
なんて ワンオフならではの粋な遊びを心得てるオーナー
WASSY鷲尾の無限の引き出しから 良さそうなものを出してもらいました
今回のカスタムですが
このバイクの最終形態への通過点であり
その通過点が Uターン地点にならないように
結構な時間をかけてオーナーとディスカッション
カスタムバイクが完成に向かう時に
長い時間を要すると
オーナー様の趣味趣向
つまり心変わりで 最初の予定と違う地点が着地点になることもしばしば
いくら 予算に余裕があったって
基本的にムダは許されませんから
最終的なスタイルはブレちゃなりません
このエキゾーストは 上品ではありませんが 下品でもありません
CHOPPER それも OLDフレーバーです
NEW’SKOOLには無理があるけどギリギリ
そもそも ROAD HOPPERのこのタイプ
乗り手を選ばない気軽なリジットフレーム
そして エンジンがスポーツスター1200
これは軽い車体が最高に生きるエンジン
お散歩って良くオーナーと話します
ハーレーってお散歩バイクとしては重たいですよね
重量以外の要素も含めて
気軽に
っていうのは 身軽である事
だから心が軽く乗れる事
気に入ってるバイクにオーナーが欲しいパーツつけて
ほしいパーツ製作しているんだから気に入られてアタリマエ
その先にある1年間
次の車検の2年後
気軽であるかどうか
夢中になってしまった本人には今は見えない未来
WASSY鷲尾先生と冷静に冷静に
でも あったらいいな!をオーナーと共有するから
プロジェクトバイクは基本欲しくなります
HOPPERは どんな色がゴキゲンなんだろう?
どんなタンクがオーナーにとってMUSTなんだろう?
Fever (発熱)
カスタムの熱におかされてしまうのは HAPPYな事
Passion(情熱)
さめない熱になるように まずは我らのハートを燃やしましょう
次のコイツがBOBBERなら やはり HOPPERは CHOPPERかな~
贅沢な話 夢がある話 暑い夏に突入しそうです
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